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サウナの効果的な入り方|時間・マナー・注意点を初心者向けに看護師が解説

2026.06.23

サウナの効果的な入り方|時間・マナー・注意点を初心者向けに看護師が解説

「なんとなくサウナに入っているけれど、本当に効果あるの?」と感じたことはありませんか?
サウナは、入り方のポイントを押さえると健康効果だけでなく、美容・ダイエット効果など女性にうれしい変化を感じやすくなるといわれています。

この記事では、サウナ初心者の方に向けて、効果的な入り方の流れやマナーをわかりやすく解説します。
さらに、看護師の視点から体に負担をかけないための注意点も紹介するので、「なんとなく入る」から「効果的に楽しむ」へ変えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

サウナの効果的な入り方の流れと時間の使い方|初心者向け7ステップ

サウナの効果を十分に実感するには、正しい順番と時間の使い方がポイントです。初心者でも実践しやすい基本の流れを7つのステップで解説します。

STEP1|入る前に水分補給をする

サウナでは大量の汗をかくため、事前の水分補給がとても大切です。
入る30分前を目安に、コップ1〜2杯程度(200~400ml)の水分を摂取しましょう。
あらかじめ水分を補うことで、脱水を防ぎやすくなります。
なお、飲酒は脱水が進行するため、サウナ前は控えましょう。

STEP2|体と頭を洗う

サウナに入る前は、体と頭を洗って清潔な状態にしましょう。
はじめに、汗や皮脂を落とすことは、サウナ室内を清潔に保つためのエチケットとなります。
また、肌の表面を整えることで汗が出やすくなる効果も期待できます。

STEP3|湯船で軽く体を温める

サウナに入る前に、湯船で軽く体を温めましょう。
あらかじめ体を温めることで血行が促され、サウナでの発汗がスムーズになります。
さらに、急な温度変化による体への負担をやわらげることにもつながるため、初心者の方にもおすすめのステップです。
長時間入る必要はなく、2〜3分ほど軽く温める程度で十分です。

STEP4|サウナに入る(5~10分目安)

サウナ室に入り、5〜10分を目安に体を温めましょう。
「少し汗ばんできた」「体がしっかり温まった」と感じるタイミングで出ることがポイントです。

STEP5|汗を流して水風呂に入る(30秒~1分目安)

サウナを出たあとは、シャワーで汗をしっかり流してから水風呂に入りましょう。
水風呂は30秒〜1分を目安に、無理のない範囲で利用することが大切です。
最初は冷たさに驚くかもしれませんが、ゆっくり肩まで浸かることで、寒冷刺激により血管が収縮し、すっきりとした感覚を得やすくなります。
冷たさが苦手な方は手足から少しずつ慣らすなど、自分のペースで調整してみてくださいね。

STEP6|外気浴・休憩をする(5~10分目安)

水風呂のあとは、外気浴や休憩スペースで5〜10分ほどゆっくり体を休めましょう。
サウナのあとに体を休めることで、心地よい“ととのう”感覚を味わうことができます。
寒さを感じる場合は屋内で休むなど、自分が快適に過ごせる環境でリラックスすることが大切です。

STEP7|2~3セット繰り返す

サウナ・水風呂・休憩の流れを、2〜3セットを目安に繰り返しましょう。
繰り返すことで体がしっかり温まり、血行が促されるため、よりリフレッシュ感を得やすくなります。
「心地よい」と感じるところで終えることを意識し、自分のペースで楽しみましょう。

サウナに入ると感じられるうれしい効果|健康・美容・ダイエット

サウナを正しく取り入れることで、冷えやむくみの軽減、リラックス効果、美肌づくり、代謝アップなど、女性にうれしい変化が期待できます。
それぞれの効果について詳しく紹介します。

冷えやむくみの改善が期待できる

サウナに入ることで体が温まり血行が促されるため、冷えやむくみの軽減が期待できます。
特にデスクワークや立ち仕事で脚のだるさを感じやすい方は、すっきりとした軽さを感じやすくなるでしょう。

自律神経が整うことで心と体がリラックスする

サウナの一連のステップを繰り返すことで、自律神経のバランスが変化し、リラックスした状態につながります。
温かさと冷たさの刺激によって自律神経が切り替わることで心と体の緊張がゆるみやすくなります。
自律神経が整うことで、睡眠の質の向上や気分の安定にもつながりやすく、日々の疲れをリセットできるのも魅力です。
仕事や日常生活で忙しい方は、リフレッシュできる習慣として取り入れてみるとよいでしょう。

肌のターンオーバーをサポートする

サウナで体が温まり血行が促されると、肌に必要な栄養が行き届きやすくなり、ターンオーバーを整えるサポートが期待できます。
また、発汗によって毛穴の汚れが洗い流されることで、肌をすっきりと保ちやすくなります。
さらに継続的に取り入れることで、くすみが気になりにくくなり、肌の明るさを感じやすくなるでしょう。

代謝が上がり痩せやすい体づくりにつながる

体温が1℃程度上昇すると、代謝が約10〜20%程度高まると報告されています。
代謝が高まることでエネルギーを消費しやすい状態となり、脂肪が燃えやすく痩せやすい体づくりにつながります。
さらに、サウナを継続して取り入れることや、運動と組み合わせることで、より効率的に体を引き締めやすくなるでしょう。

サウナに効果的に入るために知っておきたい基本マナー

サウナを気持ちよく楽しむためには、基本的なマナーを知っておくことも大切です。
周囲への配慮はもちろん、自分自身が快適に過ごすためにも、事前にポイントを押さえておくと安心です。
ここでは、サウナ初心者の方でもすぐに実践できる基本マナーを紹介します。

入る前はかけ湯やシャワーで体を清潔にしよう

サウナに入る前は、かけ湯やシャワーで体を清潔にしておきましょう。
汗や皮脂を洗い流しておくことは、サウナ室内を清潔に保つためのマナーとして大切です。

水風呂に入る前は汗をしっかり流そう

水風呂に入る前は、シャワーやかけ湯で汗を流してから入りましょう。
汗を流さずに入ると水風呂の水を汚すことになるため、周囲への配慮として大切なマナーです。
また、汗を流してから入ることで肌への刺激もやわらぎやすく、より心地よく水風呂を利用できます。

タオルや持ち物は清潔に使おう

タオルや持ち物は、常に清潔な状態で使用することを心がけましょう。
特に、汗がついたタオルを共有スペースに直接置くことは、周囲の方への配慮として控えることが大切です。

タオルは自分のスペースで使用し清潔さを保てるよう工夫することで、より気持ちよくサウナを利用できます。

周りに配慮して気持ちよく利用しよう

サウナは共有スペースであるため、周囲への配慮を意識して利用することが大切です。
サウナ室内では会話は控えめにし、静かに過ごすことを心がけましょう。
無理のない範囲でマナーを意識しながら、心地よい時間を楽しんでみてください。

〖看護師が解説〗サウナを効果的に楽しむための注意ポイント

サウナは、正しく入ることで様々な効果が期待できますが、体調や入り方によっては体の負担になることもあります。
安全に、そして効果的に楽しむためには、あらかじめ注意しておきたいポイントを知ることが大切です。
ここでは、看護師の視点から、サウナを利用する際に気をつけたいポイントをわかりやすく解説します。

体調がすぐれない日は利用を控える

寝不足の日や飲酒後、発熱しているなど体調がすぐれないときは、無理にサウナを利用しないようにしましょう。
体調が万全でない状態でサウナに入ると、普段の状態よりも発汗による脱水や血圧の変動が起こりやすく、体調が悪化するおそれがあります。
少しでも不安があるときは無理をせず、体調を優先することが大切です。

水分をしっかり補給して脱水を防ぐ

サウナでは短時間でも大量に汗をかくため、こまめな水分補給が欠かせません。
1回の利用でも約300〜500mL程度の水分が失われることがあるとされており、気づかないうちに脱水状態になることもあります。
そのため、サウナに入る前後だけでなく、セットの合間にもコップ1~2杯(約100〜200mL)を目安に、こまめに水分を補いましょう。
入る前後も含めて、失った分と同等かやや多めを意識して補給することが大切です。
のどが渇く前に意識して飲むことで、より安心してサウナを楽しめるでしょう。

長時間入らず短時間からはじめる

初心者の方は、5〜10分程度から始めましょう。
サウナに入ると体温の上昇に伴い、血圧や心拍数が一時的に変動することが知られています。
こうした変動は健康な方であれば大きな問題になりにくいですが、無理をするとめまいやふらつきにつながることもあるため注意が必要です。
安全に楽しむためにも、長時間の利用を避け、体調に合わせて無理のない範囲で取り入れることが大切です。

めまいや動悸を感じたらすぐに休憩する

サウナ中にめまいや動悸、息苦しさを感じた場合は、すぐにサウナ室を出て休憩しましょう。
無理を続けると症状が悪化するおそれがあるため、早めの対応が大切です。
違和感を覚えた時点で休むことが、安全にサウナを楽しむための大切なポイントです。

のぼせを防ぐために座る位置やサウナハットで調整する

サウナ室内は上段ほど温度が高くなるため、暑さに慣れていない方は、下段や出入り口付近など、温度が穏やかな場所から始めましょう。
また、サウナハットを使うことで頭部の温度上昇をやわらげ、のぼせ予防にもつながります。
自分に合った環境で調整することで、より快適にサウナを楽しめます。

サウナの効果的な入り方を知って、無理なく“キレイ”と“ととのう”習慣をはじめよう

サウナは、効果的な入り方を知ることで、初心者の方でも安心して取り入れやすくなります。
なんとなく過ごしていた時間も心と体をリセットできる特別な時間へと変わっていくでしょう。
サウナを日常に取り入れるなら、運動と組み合わせることでより効率よくサウナの効果を得られやすくなります。

FitFitsでは、トレーニング後にサウナでしっかりリフレッシュできるのはもちろん、その日の気分や予定に合わせて、好きなタイミングで利用できるのも魅力です。
「仕事帰りに少しだけリセットしたい」「1時間だけでもととのいたい」そんな日にも取り入れやすく、無理なく続けやすい環境が整っています。

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山下えり

監修:山下えり

ライター

看護師として医療現場で勤務する傍ら、医療・健康分野を中心に記事執筆を行う。自身も産後に体型の変化をきっかけに筋力トレーニングと食事管理を行い、15kgの減量を経験。医療職としての知識と自身のトレーニング経験を活かし、初心者でも取り組みやすい健康的な身体づくりを発信している。

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